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あの場所に行きたいな。

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最近、人はどんな時に喜びを感じてるんだろうと考えたりする。

私の経験からしたら、、子供を育ててた時期はとっても楽しかった。でもこれも振り返って思う事で、毎日が楽しかったかと言うと、そりゃ、いろんな事もあったし。

誰もが経験してて心の底から楽しいと感じた事。
それはなに?
人は一体どんな遊びをしてるんだろう。と考える。

お酒を飲む時、クラブで踊った時、カラオケに盛り上がった時、誰かの誕生日?結婚式?

私が今までの人生で楽しかったなあ~。ってその思い出でご飯二杯は食べられそうなの?
その思い出には、いっつも自然が近くにあった。

マレーシアのコタキタバルに行った時、水上生活者の人の家に泊まりに行った事がある。私の友達の現地ガイドさんが連れて行ってくれたんだけど。カヌーでマングローブの林を2時間くらい漕いで向かった。光るプランクトンがオールをこぐ度にキラキラ光ってる。上を見上げれば満点の星空。あまりに静かで波の音がきもちいい。このままずっと時が止まってくれたらいい。そう感じた。

海の上に建つ小さな家にやっとついた。
もちろん電話もないし、突然遊びに行った訳だけど、水上生活をしてる友達の家族は、明るい笑顔で迎えてくれた。

私はその大家族と一緒の部屋に一緒にごろ寝した。子供達は外国人の私を興味津々で見ては、はしゃいで走り回る。飼ってるのか、野良なのか分からない猫も、小さなチビ猫を引き連れて走り回ってる。おばあさんが一声かけると、部屋の中はシーンと静まり返って、ゴソゴソと寝る支度をしたかと思うと、すぐに大きないびきが聞こえ始めた。
私はなんだかすっごく懐かしい気持ちに包まれて、この大家族の一員になっていた。

自然を遊び道具にするのが下手な日本人。きっと日本にも行けば自然は豊かなはずなのに、危険危険と看板があり、どこも国で管理されてる。確かに危険かもしれないが、危険だからワクワクする事もある。人生をどれだけ楽しんでるだろう。

もっと地球を感じて、自然を感じて生きて行く事ができたら、どれだけ豊かになるだろう。
お金持ちじゃない第三世代の人達の暮らしの方が、本当は豊かなのかとも思う。
それとも、ないものねだりなのかな。

何が、幸せなんだろう。
何が、豊かなんだろう。


2011年5月10日 ここから日本が変わるぞ!

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[菅首相は午後6時過ぎに記者会見し、原子力を一つの軸とした従来のエネルギー基本計画について「白紙に戻して議論する必要がある」と述べた。
菅首相「今回の大きな事故(福島第一原発事故)が起きたことによって、従来決まっているエネルギー基本計画はいったん白紙に戻して議論する必要があるだろうと」
菅首相はさらに、原子力は安全性の確保が重要とした上で、今後、太陽や風力といった自然エネルギーを基幹エネルギーに加えると述べた。]

私なんかは、震災が起こって自分の身に危険が降り掛かってきてから、
原発の事、自然の事、地球の事を考え始めた。なんて無知だったんだろう。

でもずっと前から、原発の事を訴えてくれてた多くのアーティストがいる。
忌野清志郎、ブルーハーツ、鎌仲ひとみ映画監督、本当にありがとう。感謝しています。

その他多くの闘ってきてくれてた勇敢な人達が、今日の総理の言葉を聞いてどう思ったのだろうか?
私は今日は一滴も飲めない酒でも飲みたい気分だ!!だって日本が変わろうとしているのを体験してるんだから。

押せ!押せ!守れ!そこだ!もっと右だ、いいぞ頑張れ!
そう声を出して行こうよ!サッカー観戦みたいに。日本って国を愛して行こうよ。

産まれてくる子供たちに。キレイな地球を残して行きたいよ。原発はいらない。

それでも本当はドキドキしていた。仕事は大丈夫?俳優で原発なんて言葉使ってる人誰もいないし、、。
私は小さな決意をしていた。そうだ。俳優の前に人間だもん!
そう思ってから、とても自由で、幸せな気分だった。俳優でも誰でもない、人間の自分がそこに居たからだった。
地球の事を発言するようになってから、やっと自分が人間だと思える気がした。地球に住んでいる人間。
そんな感覚になったのは初めての事だ。

いずれ私たちは死んで行く、全ての大人が死んで行く。でも地球は死んじゃだめだ。
私たち大人が守って行かないと。誰が守るの?

原爆を投下された、唯一の国が、良い見本になって世界に広げたい。「私たちは地球を守ってんぞ!」って。


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誰にでも心の傷っていうのがあると思うけど。

私には、何故か癒しの力が多く備わってて、大抵の傷は癒せる自信があった。

有り余る母性本能というか。なんだろう、、。心配性なのか、おせっかいなんだか。

いや、そうじゃない。傷っぽい人が「好きっ!」なんだ。

ーー不良。ーーー嫌われ者。ーーーー屈折してる人。そんな人が、もう大好物なのである。

心に湿ったカゲがあったりすると、その陰に隠れたくなって、ニッコリ笑みを浮かべて、お話なんかしたくなるのだ。

「外は天気がいいよ。」なんて言っちゃって。その湿った感じの人にうっとりしちゃう。

でも、最近は湿ってるどころか、危なくなってしまってるような人が多い。どうにかしてその心を正常な感じにと努力するけど。

だんだんに、その深い溝に、私が引きずり込まれてる。「あれ~~~!助けて」みたいな感じで気がついたら、傷つけられている。

その傷は、ナニゲに深い。

優しさとか、幸せとか、安心とかの中で生きてきた、育ちの良さは、大抵の傷や悪魔をはね除けてきたけど。

あれ、ガッツり切れてた。みたいな。

真っ白でキレイだった心が傷つくと、すごい目立つ。


ドキドキ、息切れ、変な汗。そして最悪なのがイジワル。イジワルされるとなぜか、イジワルして傷を癒したくなるのだ。

「あ、無視したら、ぷぷぷ。不安がってんじゃ======ン!」って。

そんな事で、傷は癒されないのに、、。ちーん

そうやって、人はブスになり、イジワルになっていく構造がハッキリ体験できるのだ。

やめよう。優しくなろう。

人はやっぱり傷つかないですむなら、傷つかない方が良い。そう結論した。

勇気を持って、火の中に入るタイプだったけど、そんなに元気じゃない事もそろそろ理解してきた。

ーーーー優しくなろう。ーーーーーー

ちょいちょいチェックしとかないと。ね。




HOPE

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願いと祈り。

岩手出身のものです。
今回はみなさんに伝えたいことがあり、書かせていただきました。

ぜひ、読んでいただきたいです。

みなさんに、お願いがあります。

まずは、節電をお願いします。
切実にお願いします。

そして、1番お願いしたいのは、電話回線を用いた電話をぜひ控えていただきたいです。わりと繋がるようにはなりましたが、まだ緊急に必要としている人がいます。

命からがら、残りわずかのバッテリーで、被災地から救助を求める電話を必死にしている人がいるかもしれません。

自分がかけようとしてる電話は、命に関わるモノか、少しだけ考えてください。

あなたの使った、たった1分の電話回線で助かる人がいるかもしれません。

誰かの安否を案ずる場合は、インターネットの安否確認のサービスを。

コレを見ている方は、最低限のインターネットが使えるはずです。連絡手段は、電話やメールより、Twitterを始め、Skypeやmixi、facebook、Viberなどのネット回線の方が圧倒的に繋がりやすいです。

使える方は、ネット回線を有効に使ってください。

特にも東北は、高齢者が多いです。
インターネットにうとく、電話に頼るしかないお年寄りも多いんです。

その方々のためにも連絡手段を譲ってください。

私も実家と連絡を取りたいですが、向こうが停電中というコトもあり、バッテリーの残りも考え、メールで何通かやり取りしただけです。

電話は、全国が落ち着いたら、改めてしよう。と約束しました。

私の両親は、携帯電話は使えますが、携帯用充電器の存在や、車での充電など、私たちが当たり前のコトも知りません。

教えたところで、モノが手に入らないんです。

そんな人たちが電話をかけたい時に、繋がらないコトによるバッテリーの消耗を極力減らしたいんです。
だから、お願いします。
私たちの世代は、ネット回線をフル活用してください。

わからなければ、少し勉強してください。わかる人に聞いて下さい。

そして、大事なコトは、ネットに出回る情報を、きちんと判断してください。

デマも流れている現状です。
混乱せずに、判断してください。

誇張したり、事実が歪んでいるケースも多々あると思います。

情報化社会にいるからこそ、見分ける目を。

そして、日本人であるコトに
誇りを持ってね。
日本人は、本当にすごい民族だよ。

最後にもし届くなら。

マスコミの方々へ。

CMも挟まず、24時間休まずの、必死な報道ありがとうございます。
お疲れさまです。

しかし、もし声が届くなら。

どれだけ被害がひどいかや、被災者の様子だけではなく、避難した方々がどう動いて、どこに行けばいいかを。

これからのコトを教えてください。

地元でラジオにかじりつく人は、それをきっと求めています。

被災地の方々は、被災地のリアルを、マスコミよりも知っています。
帰宅難民の方々は、何よりも交通情報と避難場所を求めています。

被災状況の把握も大切です。

だけど、被災者に寄り添った報道を、今以上にしていただきたいです。

もちろん、心からの敬意を込めて。

ネットにはデマも流れます。

被災者はこれからどうすればいいか。
避難所の案内や、救援物資などの配給場所、行われているサービス、伝えていただきたいです。

そして被災地から離れて、被害が軽かった人たちには何が出来るか。

なにかしたくても、何をすればいいかわからずにいる人たちには、何が出来るか。

きっかけがあれば人は動きます。
スタート地点に誘導してください。

この震災のなか。
必死に休まず働いてくれている方々。

ありがとうございます。
感謝と敬意を込めて。

続く大きな余震。

地震酔いに気を付けてください。

読んでいただいて、ありがとうございました。岩手の方からにメールです。


私の禁欲話をおしえます!

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私の禁欲話をおしえます!うふふ。。ある日、私はドキュメンタリー番組をみた。それは「太陽信仰」人間はず〜〜と昔から太陽信仰があって、太陽の近い場所に神様がいるって思ってたらしい。だから、ピラミッドだって高く高くつくったし、教会だって、とんがって、高く高く!!その番組を見た私は、日本だったらどこが神様に近い場所?と思い。

富士山に向かった!

そんで、もちろん五合目まで!(ここじゃ神様に会えないじゃん)と思い。何かお願い事でもしようかと神社に向かってた。何にしようかな〜?お願い事。

彼氏が欲しい???う〜〜ン。心から?心から欲しいのか?と自分に言い聞かせた?

いや、そんなに欲しくない。

そうか、、じゃ?何を願う?

タバコ止めたいかも。そうだ!これだ!もう30年も吸ってきたこのやっかいな麻薬!

そんな事を考えてたら、なんと目の前にコロンと岩が落ちていた。なに?これ?私はそれを手に取ると、「この岩を持って帰りなさい」「え?」「私が禁煙するのを近くでも守っててあげよう!」「え?でも、持って帰ってよいのですか?」「禁煙して一年たったら、私を富士山に返しにきなさい」「え?はい!頑張ります!」

そういって、私は岩を家に持って帰ってきたのだ。

タバコすいたいな〜。とそんな事も忘れ思って、ふとテーブルに置いてある富士山の岩を見た。全く吸いたくない!え?まさか!ほんとうに?

これ、本当なんです。

あんなに、禁煙で苦しんでいたのに。まったくストレスもなく禁煙成功。あれから半年はもう経ってるけど、あいつから自由になったのだった!

あ〜〜。岩ちゃん。1年経って山に帰っても私を見守っててね。

これ本当の話だから!