前回ポストしたウラシマソウ、玉手箱を開けて無事(?)に翁になりました。
一行目はデマ情報でした。すいません。
見上げた写真、ギョロりとした雌しべと雄しべはまるでギガンテス。
うつむき加減が加齢を思わせる事からこの名前がついたワケではなくて
果実に白くて長い綿毛がつく様を白髪に見立てた事から名付けられたそうです。
ちなみにこの頃になるとうつむいていた茎はすっかり上を向いております。
花咲く頃にうつむいて、種子を飛ばして後は枯れるだけとなって上を向く。
花首が折れたりして、下を向いて終わる花が大半なのに。ちょっと不思議。
でも上を向いて終われるっていいですね。
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