rirelog

オランダなのにデトロイト?

permalink

+

今週末

代官山のAIRに注目のDJユニットが来日!



EUREKA!なる若手DJ/プロモーター、

青山緑が手掛けるクラブ・ナイトに出演する。

これまでにも

UKのREEL PEOPLE、

ドイツのKYODAI(出身はスペイン)、

スウェーデンのMAD MATS、

ロシアのLay-Farらを日本に招聘して来たEUREKA!が

白羽の矢を立てたのは、

オランダを拠点に活動するDETROIT SWINDLE。



ミッド・テンポのトラックで一世を風靡し、

ディープ・ハウス・シーンの中心的存在として

世界中からオファーが殺到している2人組。

何でも

ブース内で罵倒し合う程の気合いの入れようだそうで

その緊張感溢れるDJプレイに

俄然関心が高まっている。

早くも前売りは完売し(ディープ・ハウス・シーンでは異例)、

当日券を求める人の列を避けたいなら

早めの来場をおすすめしたい。

実は、

ラウンジでは僕もDJをするので。

DETROIT SWINDLEが登場する前に(笑)。

ちなみに、

InterFMの僕の番組、JAZZ ain’t Jazzと連動する音楽賞、

JaJ Awardsでは2014年度の最優秀シングルに彼等の

64 ways feat.Mayer Hawthorneが選ばれている。

EDMとはある意味対極に位置する

渋くてクールな

ジャンルだけれど、

騒ぐだけじゃなく

DJが提案する

音に世界にハマりたい

真の音楽好きには

彼等のプレイを体験して欲しい。

オランダなのに

デトロイト・テクノに通じる

黒く渦巻くグルーヴは

国籍を超越して

貴方を

魅了する事だろう。


来日公演迫る!

permalink

+

いよいよ

注目の男性ボーカリストの来日が迫って来ました。

彼の名はJARROD LAWSON。



アメリカはポートランド出身のボーカリストなんですが、

昨年インディーで出したアルバムが、

イギリスのDJの間で話題になりブレイク!

日本でもお馴染み

GILLES PETERSONがホストを務める

BBC ラジオの番組でも

2014年の年間ベスト・アルバムのNo.2に選ばれたとか。

手前味噌ですが、僕のInterFMの番組、

JAZZ ain’t Jazzと連動する音楽賞、

第二回JaJ Awardsでも最優秀男性ボーカル賞と

最優秀新人賞を受賞してます

(と言っても僕が独断と偏見で決めたんですがw)。

甘いマスクに華麗なコーラス・ワーク。

そして、

ジャズ、ラテン、フュージョン、R&Bを

取り入れたカラフルなサウンドも魅力です。

個人的には

DONALD FAGAN(Steely dan)



PAUL WELLER(The Style Council)



JAY KAY(Jamiroquai)



の流れを汲む

逸材だと思ってます(大袈裟?)。

AOR〜BLUE EYED SOUL〜ACID JAZZ

から繋がる

10年代のファンキーでクロスオーバーな

音楽群の中に

颯爽と現れた

天才シンガー・ソング・ライターの誕生とは

言い過ぎでしょうか?

ちなみに

Stevie Wonderの影響を受け

音楽を始めたそうなんですが、

I wish

昨年は誕生日会に招待され、

共演したという逸話も。

デビュー・アルバムは

制作に10年の月日をかけたそうです。

そんな彼の来日初ライブ、

観るしかないでしょ!

大阪公演は3/2(月)、

東京公演は3/3(火)。

共にビルボード・ライブが会場です。

僕も駆けつけます!


バレンタイン・デーは!

permalink

+

土曜日なんですが、
大沢伸一君がプロデュースする
GINZA MUSIC BARで
一日店長をします。



去年は山本宇一さんが作った最新店舗
“PRETTY THINGS”でも
一日店長を(厳密には半日)やらせて
頂いたり、
今年に入って、
渋谷のディスク・ユニオンでも
自伝発売の際に
一日店長(厳密には数時間でしたが)
をやらせて頂いたりと
やたら
一日店長づいてますが、
その昔、
クラブの店長だったこともあって
店長仕事は苦手ではないんです。

ただ、
GINZA MUSIC BARは
一日店長と言っても、
DJをして
バーテンダーとしてカクテルを作り
しかも
現在草月流にて習得中である
いけばなを公開するという
一人4役!!??

果たして
こんな大役務まるんでしょうか?

あ、
そういえば
カクテルも
プロデュースしてしまいました・・・。



土曜は銀座で
お会いしましょう。

以下、
詳細です。

2/14(土)バレンタイン
Bar Open 18:00 -28:00

-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★
Shuya Okino as《Music Selector》
1st) 20:00 -21:00
2nd) 22:00 -23:00
-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★
Shuya Okino as《Bartender》
1st) 21:00 -22:00
2nd) 23:00 -24:00

2015年バレンタイン当日、
沖野修也氏が店長をつとめる
一日限りの《Bar OKINO》が
銀座7丁目にオープン。
選曲テーマは「チョコレート」。
甘くメロウなSOUL&FUNKで
極上の音空間を演出します。

また店長として、
自ら監修した限定オリジナルカクテル
OKINO SWEETS他、
お食事を含む全メニューから
テーブル会計でオーダーできる
フルサービス(※)を率います。
更には、
習得中の生け花で空間演出をも
手がけるとか?!

節目となるDJキャリア25周年を迎えて尚、

飽くなきチャレンジを続ける氏のプレゼンテーションをぜひお楽しみに。

(※)お帰りの際にお席にてお会計を承ります。
ご飲食代と併せて、通常料金として、
BARチャージ(お一人様800円)を頂戴致します。

場所:
GINZA MUSIC BAR
中央区銀座7-8-13 ブラウンプレイス4F
Tel.
お電話の受付は、
営業日の16:00〜とさせていただいております。

STAFF:
沖野修也(ミュージックセレクター兼
バーテンダー/店長)
磯部俊介(ミュージックセレクター/GMB)
山本隆夫(バーテンダー/GMB)
大野拓郎(サービス/GMB) 他

SP Thanks:
Artist Photo / クドウ イッテツ


TANGE BY TANGE 1949-1959

permalink

+

渋谷の代々木体育館、
新宿の都庁、
そして、
文京区のカテドラルと
東京を代表するモダニズム建築を
手掛けた丹下健三氏。

没後10年という節目に
彼が自らが撮影した35mmフィルムの
コンタクトシートが公開されるそうです。

処女作「広島平和記念館」から
初期の代表作「香川県庁」までを
手掛けた1949から1959年の10年間に
焦点を当てているとの事で
何故
その10年が
今?なのか興味津々です。

自らの作品のみならず、
触発を受けた建築物なんかも
写真に収めていたようで
トリミング入りのプリントから
彼の視点が何に注がれていたかという事にも
触れられるまたとない機会かと。

来週からなので
行ってみたいと思います。










展覧会:TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三
会期:2015年1月23日(金)~3月28日(土)
開館時間:11:00~18:00
入場料:無料
会場:TOTOギャラリー・間
住所:〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
電話:Tel


ロンドンでDJ25周年!

permalink

+

自伝?にも書いたんですが、
僕がDJになる決意をしたのが、
20歳の時にロンドンのヒースロー空港で!

詳しくは自伝を読んで下さい(結局宣伝になってますが・・・)。

そんな思い出の土地ロンドンで
今週金曜日、DJ25周年記念パーティーを行います。



共演してくれるのは
PATRICK FORGE!!

僕がDJになるきっかけとなった
GILLES PETERSON(彼には大阪で行ったDJの25周年記念パーティーに出演して頂きました)と共にUKのジャズ・シーンを牽引して来たDJで
僕の心の師匠でもあります。

この日の為に仕込んだ新ネタもあり、
1年振りの師弟?共演も楽しみです。

実は、彼のユニット、DA LATAも
僕のユニット、KYOTO JAZZ MASSIVEも
新曲のボーカリストが共に
VANESSA FREEMANという女性シンガーなんですが、遊びに来てくれるとの連絡が!!

何かが起こりそうな予感。

日本の皆さんは無理ですが、
ロンドン在住の皆さん、是非遊びに来て下さい。

ミラクル発生するかもよ(笑)。