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写真の言葉

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安田菜津紀・佐藤慧・渋谷敦志写真展『舫 ファインダー越しの3.11』にいってきました。

先週の土曜日とこの前の月曜日。

なんなら、今日もこのあと夕方から飯田橋で撮影があるので、

その前にまた、ちょっと寄ろうかと思っています。






震災関連の写真て、どれもむごくて、かなしくて

悲しくて哀しくて、

重くなってしまうものが多いけど、

『舫 ファインダー越しの3.11』で展示されている写真は、

悲しみのなかに、確かな希望を含んでいます。

決してだれのことも責めたりしません。

そのときのことを、ひとを、いろを、そのままに伝えてくれます。

展示数も多くないので、かまえることなく見れると思います。

会場のコニカミノルタプラザは、新宿駅の東口からすぐで、

地下からなら、ギリギリまで傘をささなくても雨に濡れずに行けます。

写真展に行くことほど、雨の休日の正しい過ごし方はないと思います。

GUCCIやタカノフルーツパーラーと同じビルです。

なんならお茶して、お買い物もできます。

タイミングがよかったら、

展示作者の菜津紀さんや佐藤くんや渋谷さんと、直接お話することもできます。

明日4月22日(月)までです。

今日は19時までやってます(最終日の明日は15:00まで)。

入場は無料です。







写真はもちろんなんですけど、わたし、

彼らの書く文章が好きなんですよね。

写真に添えられて、というより写真と並列して

展示された彼らの言葉。

それは、とても

強くて、やさしくて、公正で、愛があって

みぞおちの奥の方にある、なんていうのかな(……わかりやすく言うと、常套句すぎて嫌だけど)、

こころに響くんです。

ひとりでも多くのひとに見てもらえたらいいな、と思っています。

ぜひ。

明日までです(大事なことなので2度言いましたよ)。




Walk with Frappuccino®

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本日4月17日から

フラペチーノに新フレーバーが仲間入り!

ということで、スターバックスのパーティにいってきました。


はい、





こちらコーヒーティラミスフラペチーノ(試食サイズです)。


まずは上のホイップに注目。


「あ〜、はいはい。甘すぎなくて意外と軽い、いつものあのホイップでしょ」

と思ったら大間違い。


な、なんとスタバ初登場となるチーズムースクリームなんです。

ほんのりマスカルポーネが「いいね!」。


ストローで飲むんじゃなくて、

スプーンで食べたくなるようなスイーツ感。


けっこうタイプです。


で、

パーティでは、GINZAプロデュースのショウもあったのですが、

残念ながら間に合わず……。

けど、最後ギリギリ駆け込んで、

なんとか





って、えー。ひどい。

ひどすぎる。

ピン来てないし、なにがなんだかわかんないし、ったくもう。


って、

ちなみにこちら





フラペチーノ ✕ モード

STARBUCKS ✕ GINZAな一冊。

スタバに置いてあるみたいなので、フラペチーノと一緒にぜひ。

って、そうか

気がつけばフラペチーノな季節、なのですね。





MARC JACOBS ICONIC SHOWPIECES EXHIBITION

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MARC JACOBSのアーカイブから

厳選された作品を間近で鑑賞できるスペシャルな回顧展

MARC JACOBS ICONIC SHOWPIECES EXHIBITION』にいってきました。





ショーピース以外にも

ソフィア・コッポラやヴィクトリア・ベッカムなど

過去のキャンペーンビジュアルが展示されていたり、






広告キャンペーンビジュアル同様のセットで記念撮影できるフォトブースがあったり。






IDOLにて。な、なんと入場無料。今日までです。


ブランチ後 あるいは午後のお散歩ついでに。

23時までやっているので、ディナー帰りでもいいかも。

ぜひ。

おすすめです。





TOKYO NEW STANDARD

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ラジオの収録をしてきました。





渡辺祐さんがナビゲーターを務める J-WAVEの4月限定のキャンペーン番組、

TOKYO NEW STANDARD』。

そのゲストとして、アンジャッシュ渡部建さんと食についてのお話を少々。






と言っても、

ほぼしゃべれなかったんですけど(己の未熟さを痛感。またひとつ課題が増えました)。


『TOKYO NEW STANDARD』は、1時間計4回のプログラムになっていて、

音楽やメディア、BOOK STORE、カルチャーなど、それぞれのジャンルにおいて

東京の新たなスタンダードを見つけよう! という番組で、

第一回目のゲストは箭内道彦さん

第二回はケトルの嶋浩一郎さん

そして、第三回目の今回はアンジャッシュ渡部建さん

と、錚々たるメンバーが名を連ねるわけですが、

そんななか、

お造りの下敷きになるツマ

あるいはその横にあったようななかったようなパセリのごとく、

ちょこんと添えられるように、少しだけお話させていただいた次第です。





もう完全に、祐さんと渡部さんに完全に身を委ねるかたちで、

というか、

祐さんと渡部さんのお話が楽しくて、

気がつけばすっかり特等席に鎮座するリスナーになっていました。


行ってみたい立ち呑み屋さんやお蕎麦屋さん、お肉の名店など、

ちょうメモメモ。

渡部さんのお寿司屋さんへのアプローチの仕方とか、もう。

本気で開眼。ほとほと感服いたしました。

くわしくは、4月21日(日) 21:00〜 FM81.3 J-WAVEにて

祐さんと渡部さんのトーク、本当におもしろいので、ぜひ。




ルーベンスと純喫茶

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仕事の合間 (特に雨の日) に美術展に行くのが好きで

今日もルーベンスを見ていたのですが、





って、

この流れだと、展示の感想を書くところなんでしょうけど、
バロックを代表する巨匠の作品は、
昭和にぽんと生まれたわたしがああだこうだ語るまでもなく
素晴らしくないわけがないわけで、
こちらはbunkamuraで4月21日まで開催されている
ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア』展にて
直にご鑑賞いただくとして、
ここでは、その前に入った喫茶店について少々。


ルーベンス鑑賞は谷原章介 (今回の展示の音声ガイド) ではなく
師匠 (ベテラン編集ライター) と一緒だったのですが、
17世紀の絵画とコーヒーをこよなく愛し、
ベジタリアンのくせに愛煙家というニヒルな師匠と入ったのが

はい、こちら。





シャルマン。
松濤にある純喫茶です。

御年57歳の師匠との待ち合わせは今日に限らず、
決まってこんな類の喫茶店。

煙草臭いのが難点ですが、師匠の影響か
わたしのなかで実はじわじわ純喫茶ブームがきてまして、
こっそり都内各所で開拓していたりします。





ブレンドコーヒー500円とミックスサンド500円。
セットにすると900円也。


最近、サンドイッチとコーヒーの相性の良さに気がついちゃったんですよね。
塩辛と日本酒のおいしさに気がつくよりやや時間がかかりましたが、
着実に大人の階段上ってるなとしみじみ思うわけです。