人生初の・・・。
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この度、
人生初の個展を開催する事になりました!
実は僕、音楽家としての活動が本業なんですが、一時期イラストレーションを描いてまして・・・。
元々クラブ・デビューがグラフィック・デザイナーだった事もあり、写真が使えない時には自分でイラストを描いてたんですよね。
上京し、The Roomを作った時も
フライヤーに自分の絵を使ってました。
国内外の雑誌にイラストを掲載した事も。
『不条理な正義』IN NATURAL VOL.4 NO.18 JUNE 1997 ©NEO FACTORY CO.,LTD
『変な音』IN NATURAL VOL.2 NO.9 DECEMBER 1995 ©NEO FACTORY CO.,LTD
『ストレンジャー・ザン・プライド』IN NATURAL VOL.4 NO.20 OCTOBER 1997 ©NEO FACTORY CO.,LTD
『曖昧な幸福』IN NATURAL VOL.4 NO.19 AUGUST 1997 ©NEO FACTORY CO.,LTD
自分が監修したコンピレーションにも
自分のイラストレーションを使用したり。
そんな僕が、なんとBARNEYS NEW YORKさんからの熱いオファーで、
新宿店でイラストレーション展の開催。
今回、
単なるレトロスペクティヴってのも何なので、
10年振りに新作も1点作成しました。
それはTシャツにする予定。
シルクスクリーンで全27点。
期間は10/19〜27。
初日と最終日はDJプレイをフィーチャーした
パーティーもあります。
皆さん、
お友達をお誘い合わせの上、
是非お越し下さい。
■ANOTHER FACE 沖野修也イラストレーション展
期間:10月19日(土)~ 10月27日(日)
場所:バーニーズ ニューヨーク新宿店
東京都新宿区新宿3-18-5
■記念パーティー ※入場無料、一般参加可能
10月19日(土)18:00~21:00 ゲストDJ:沖野修也/DJ KAWASAKI
10月27日(日)14:00~18:00 ゲストDJ:沖野修也 and more.
仁義なきトーク・イベント?ONE PLUS ONE!
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今週の土曜日、
広島で
ユニークなイベントが行なわれます!
ONE PLUS ONE
なる
講座+DJパーティー+映画上映会。
なぜ、レザボア風のグラフィックなのか?それは後程判明します。
このONE PLUS ONE。
僕、沖野修也も企画から参加させて頂いている
講座形式のトーク・イベント。
広島のセレクト・ショップ、
VINCENT&miaの主宰で
僕の心の師匠でもある
ファッション・エディター、
祐真朋期さんを毎回お迎えして
3年越しに継続中なんです。
今年(第二回目)は、
“ファッション+シネマカルチャー”をテーマに、
前身から数えて100年以上の歴史を持つ地場劇場、
八丁座での開催。
なんと公開40周年を迎え、
広島でのアナログフィルム映写は最後となる
“仁義なき戦い”も対談後に上映。
そう、あのタランティーノにも多大な影響を与えた広島を舞台にした国産古典の傑作!
こんなイベントなかなかないですよね?
チケットは、
CHAPTER1&2
(講座+パーティー+映画)
CHAPTER 2
(パーティー+映画)
の2種類。
共に限定販売なので詳しくは
WWW.VINCENT-MIA.COMをチェックして見て下さい。
最後にスタッフが作成した
渾身の告知映像を(以下、タイトルをクリックしてみて下さい)!
いやー、
凝りに凝った
素敵なイベントです。
妄想建築?
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明日、発売される
建築家、谷尻誠さんの初の対談集
『談談妄想』に、
僕との回も収録されています。
各界の著名人のリクエスト(妄想!)を谷尻さんが設計したら・・・?
その企画だけで面白いと思いませんか。
豪華ライン・アップに
僭越ながら名を連ねさせて頂いております。
ご興味を持たれた方、
是非チェックしてみて下さい。
PS
13(金)の夜は代官山のTSUTAYAで出版記念のトーク・イベントもあるみたいですよ。
クラフトワーク3D映像展
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ドイツ政府の公式招待で、
一週間ドイツに行ってました。
世界から選抜された17人の
音楽ジャーナリスト、
フェスティバル・オーガナイザー、
TV&RADIOプレゼンター、
雑誌編集者と共に
ケルン-デュッセルドルフ-ベルリン-ハンブルグを
旅して来たんです。
“ON TOUR IN GERMANY”なるこのプロジェクトは、
海外の音楽関係者をドイツに招待し、
各都市の音楽シーンの視察を通じて
異国間の交流を促進すると共に
ドイツ文化の魅力や実情を広く世界に発信する
という事が目的なんですが、
本当に様々な発見や再認識がありました。
で、
リルログの読者に
ピン・スポットで紹介するのは何が一番いいかなーと
考えたんですが、
やはりこれかなと。
クラフトワークの3D映像展!
僕達”ON TOUR IN GERMANY”のメンバーも
こういう状態で
映像を眺めていましたw。
Foto: Lee Jinseop
音楽にして
体験型のアートという事で
かなり興味深かったですよ。
何より
そこで改めて気付いたのは
クラフトワークが色んな音楽の予言者であったという事!
テクノは勿論の事、
ハウスに、
ヒップ・ホップに、
ダブ・ステップといった
現代のダンス・ミュージックの
原型というかエレメントが随所に内包されていました。。
DAFT PUNKなんか
モロ直系ですもんね。
会期は今月末までなので、
今、ベルリンにいる人か
今日明日にでもベルリンに行く人しか
観に行けませんが、
日本にもいつか巡回する事を祈って
ご紹介しました!
RIP GEORGE DUKE
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リルログの読者の皆さんは
GEORGE DUKEさんをご存知ですか?
ジャズ/フュージョン界のレジェンドで、
HIP HOPやHOUSEのみならず、
TECHNOのクリエーターにも
多大な影響を与えたキーボード奏者。
昨日、
お亡くなりになりました。
彼の曲をこれからも
DJとしてかけ続けるだけでなく、
作曲家として
彼に一歩でも近づく努力を怠らない事を
新たに決意しました。
以下、楽曲は彼の代表曲であり
僕のフェイバリット・チューンでもあります。
御冥福をお祈りすると共に、
彼の才能を再確認したいと思います。
合掌。