この春から夏にかけて
心待ちにしていた映画が続々公開。

まずは、

ドラマ『ザ・ソプラノズ／哀愁のマフィア』の主演、

ジェームズ・ガンドルフィーニの遺作となってしまった

『おとなの恋には嘘がある』



そして、以前、リルログでも紹介したスパイク・ジョーンズの

『her 世界にひとつの彼女』



これもリルログ取り上げた事のあるウェス・アンダーソンの新作

『グランド・ブタペスト・ホテル』



おっと、この監督（達）も忘れてはいけませんよね？

コーエン兄弟のカンヌ・グランプリ受賞作

『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』



基本的に

アクションもホラーもアニメも観ない僕にとって

2014年は、豊作の予感が・・・。

もっと大人の映画観ましょうよ。

１月にアルバムをリリースしたMoodymannが
４月に日本にやって来ます。

アルバムをヘビー・ローテーションしているので
楽しみです。

皆さん、

ご無沙汰してます。

システム・トラブルでアクセスできなかったんですが

無事復旧し、１ヶ月振りにリルログへ復帰です。

今回紹介するのは、

アンドレアス・グルスキー展。

東京での展覧会は去年終了しているんですが、

現在、大阪の国立国際美術館で開催中。

僕、見逃してしまったので大阪のイベント前に足を運んで来ました。

















実は僕、何の予備知識もなく行ったんですが、

あまりの素晴らしさに強い感銘を受けました。

訪れた人は、

世俗の中に

聖なるものを、

混沌の中に

美を、

静寂の中に

狂気を感じる事でしょう。

価値観の逆転は

我々の精神を解き放ち、

自由な世界への扉を開くに違いありません。

関西の人は是非！

東京で見逃した人は

旅行のプランに

加えてみてはいかがでしょうか。

いよいよ明日、
僕のアルバム
『DESTINY Replayed By ROOT SOUL』が

発売されます。

これは３年前にリリースした
『DESTINY』を
一人のアーティストに
依頼して
ボーカル以外の要素全てを
生演奏に変換した
Remixアルバムなんです。

彼の名は
ROOT SOUL。

渋谷のタマリバ、
The Roomのスタッフにして、
ベーシスト、
コンポーザー、
アレンジヤー、
エンジニアといった
様々な顔を持つ
アーティストなんです。

このアルバムでは、
ドラムとホーン・セクション
（一部キーボードを除く）
以外の全てを彼が担当し、
録音からトラック・ダウンまでを
手掛けてくれました。

ある意味、
ROOT SOULによる
沖野修也楽曲のカバー的
作品でもあります。



実は、
このアルバムの
帯には
２人組ロボットへの人類からの返答！
というコピーがついてまして・・・w。

何ともタイムリーなリリースと
なりました。

DAFT PUNKの制作費の
100分の１の予算で作ったんですが、
内容が100分の１という事はないです。

100倍も差はないと思いますよ・・・。

聴き比べてみて下さい！

100人に一人位は
僕達のアルバムの方がいい！
と言ってくれるかもしれませんw。

GET LUCKYが好きな人はこのアルバム好きだと思うんだけどなー。

でもただの有名人好きには刺さらないかも（苦笑）。

それにしても
授賞式での
DAFT PUNKのパフォーマンスは
素晴らしかったですね。

GET LUCKYのビデオ、
リルログにアップするの
３ヴァージョン目ですw。

昨年も
リルログで
ご紹介した
Window Grill（窓格子）コレクション。

その続編です。



これは下馬の１丁目。事務所の近くで発見。
でもここからは京都で採取。



歩きながらキョロキョロしてます（苦笑）。



これなんか理想的ですね。
窓枠は木製で
ガラスにも模様が入っていて
レースのカーテンの柄も悪くない。



これも窓枠が木製。なんかガラスのディティールも
凄いですね。



これなんかは上下二段の珍しいタイプ。



柄が昆虫っぽいな。



一つ前から、京都の東九条って地域なんですけど、
豊作でしたw。



錆び方が抜群・・・。



何気に窓格子とタイルのコンビネーションもいいんですよね。ちなみにフクロウがいます。



室外機とか要らないんですけど、採取の為にはそんな事言ってられません。



中から見えてたら、盗撮してると思われたりして・・・。



時々、植木鋏を持ち歩く事も考えます・・・。でも、これはいいか。ガラスの柄も素敵！

また公開しようかな。でも、こんなの好きなの僕だけでしょ？

えっ、
WWGF＝World Window Grill Federation
（世界窓格子協会）
は設立したのか？

いえ、まだです・・・。
ロゴのデザインは着々と進めてるんですけどね。

今回もそうなんですけど、京都にはいい窓格子が残っています。サイト立ち上げて、MAPがプリント・アウトできるようにしようかな。観光客誘致に貢献。地元の新聞にこういうおじさん載ってますよね、時々。古いポストやホーローの看板の写真を取って集めてる人・・・。ひょっとして、僕、そういう風に見えてます（汗）？

ちなみに、

何故DJが窓格子なんですか？と聞かれる事もあるんですが、僕のプロデュースする渋谷のクラブ改め、タマリバ、The Roomのインテリアに、窓格子を使った事がきっかけでハマったんですよね。

だから、突発的にって事ではありません。ちゃんと関係あるんです。

その内、SHOP始めたりして（笑）。古い窓格子を買い取ったり、展示・販売したり。

そんな需要ないか・・・。