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今週末
代官山のAIRに注目のDJユニットが来日!
EUREKA!なる若手DJ/プロモーター、
青山緑が手掛けるクラブ・ナイトに出演する。
これまでにも
UKのREEL PEOPLE、
ドイツのKYODAI(出身はスペイン)、
スウェーデンのMAD MATS、
ロシアのLay-Farらを日本に招聘して来たEUREKA!が
白羽の矢を立てたのは、
オランダを拠点に活動するDETROIT SWINDLE。
ミッド・テンポのトラックで一世を風靡し、
ディープ・ハウス・シーンの中心的存在として
世界中からオファーが殺到している2人組。
何でも
ブース内で罵倒し合う程の気合いの入れようだそうで
その緊張感溢れるDJプレイに
俄然関心が高まっている。
早くも前売りは完売し(ディープ・ハウス・シーンでは異例)、
当日券を求める人の列を避けたいなら
早めの来場をおすすめしたい。
実は、
ラウンジでは僕もDJをするので。
DETROIT SWINDLEが登場する前に(笑)。
ちなみに、
InterFMの僕の番組、JAZZ ain’t Jazzと連動する音楽賞、
JaJ Awardsでは2014年度の最優秀シングルに彼等の
64 ways feat.Mayer Hawthorneが選ばれている。
EDMとはある意味対極に位置する
渋くてクールな
ジャンルだけれど、
騒ぐだけじゃなく
DJが提案する
音に世界にハマりたい
真の音楽好きには
彼等のプレイを体験して欲しい。
オランダなのに
デトロイト・テクノに通じる
黒く渦巻くグルーヴは
国籍を超越して
貴方を
魅了する事だろう。
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渋谷の代々木体育館、
新宿の都庁、
そして、
文京区のカテドラルと
東京を代表するモダニズム建築を
手掛けた丹下健三氏。
没後10年という節目に
彼が自らが撮影した35mmフィルムの
コンタクトシートが公開されるそうです。
処女作「広島平和記念館」から
初期の代表作「香川県庁」までを
手掛けた1949から1959年の10年間に
焦点を当てているとの事で
何故
その10年が
今?なのか興味津々です。
自らの作品のみならず、
触発を受けた建築物なんかも
写真に収めていたようで
トリミング入りのプリントから
彼の視点が何に注がれていたかという事にも
触れられるまたとない機会かと。
来週からなので
行ってみたいと思います。
展覧会:TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三
会期:2015年1月23日(金)~3月28日(土)
開館時間:11:00~18:00
入場料:無料
会場:TOTOギャラリー・間
住所:〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
電話:Tel
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自伝?にも書いたんですが、
僕がDJになる決意をしたのが、
20歳の時にロンドンのヒースロー空港で!
詳しくは自伝を読んで下さい(結局宣伝になってますが・・・)。
そんな思い出の土地ロンドンで
今週金曜日、DJ25周年記念パーティーを行います。
共演してくれるのは
PATRICK FORGE!!
僕がDJになるきっかけとなった
GILLES PETERSON(彼には大阪で行ったDJの25周年記念パーティーに出演して頂きました)と共にUKのジャズ・シーンを牽引して来たDJで
僕の心の師匠でもあります。
この日の為に仕込んだ新ネタもあり、
1年振りの師弟?共演も楽しみです。
実は、彼のユニット、DA LATAも
僕のユニット、KYOTO JAZZ MASSIVEも
新曲のボーカリストが共に
VANESSA FREEMANという女性シンガーなんですが、遊びに来てくれるとの連絡が!!
何かが起こりそうな予感。
日本の皆さんは無理ですが、
ロンドン在住の皆さん、是非遊びに来て下さい。
ミラクル発生するかもよ(笑)。