せっかくパリに来ているということで、
仕事の合間をぬって、Le氏の設計したサヴォア邸に行ってきました。
思っていたよりもかわいい。
梁を構造として使わない構造で、ピロティの概念を生み出したこの建築。
今観ると、正直「へえ、、」と思わざるを得ない箇所もいくつかありますが
1931年当時は、大きな衝撃を生み出したと言われています。
中をとおるスロープや螺旋階段、
壁に塗られた色たちが、改めて建築というものは自由なんだな。ということを教えてくれますね。
Le氏が今も生きていたら、どんな建築を創っていたのだろう、、。
と思いを馳せながら、一歩一歩邸内を身体で感じてきました。
そして
帰り道で
僕のファンという建築少年たちと遭遇。
記念撮影と僕の持っていたチョコをせがまれ(メガネの少年の手に注目)、電車の時刻を気にしつつもパチリ。
彼らと、次は日本で会おうと約束を交わし、帰路にむかいました。
次は、みなさんお待ちかねの
パリのパン屋さん事情を記そうと思います。
ではまた。