
めしばな刑事タチバナ
久々の投稿。只今絶賛映画の撮影中で毎日調布の日活撮影所に通う日々。これが9月の半ばまで続きます。暑くて心もカラダも折れそうです。そんな中、大好きな漫画の待望の新刊がとどきました!
アサヒ芸能で絶賛連載中。B級グルメ好きは必見のこの漫画、凄く面白いんです。B級グルメに超詳しい刑事タチバナが、毎回犯人を取り調べるんですが、その犯人もB級グルメ好きで、刑事タチバナの知識に打ち負かされ自白するという、荒唐無稽なストーリー。松屋、吉野家、すき家の3店を三国志になぞらえその成り立ちから歴代メニューの争いまでを紹介したり、カップ焼きそばのメーカー別のこだわり、―辛子マヨはいつから登場し、カップ焼きそば界を変えていったか―などを子細に解説したり。刑事タチバナの一見どうでもいいジャンクフード解説を聞いていると無性にお腹がすいてきます。今回の大テーマはポテチ。今までアイスシリーズはありましたが、初めてお菓子に切り込んでます。楽しみ。
そんなタチバナでの最近のヒットはコレ。
缶ヅメ特集のときに出てきた逸品。いなばのツナ缶のタイカレー漬けなんですが、これがなかなか癖になる。酒のアテにも良いし、残った汁をご飯にかけても良いし。よく見てください、”本場タイで製造”の文字も。そんでコレ、100円です!僕はグリーンカレーがおすすめ。牛乳を小さじ一杯入れるのが最近はマイブームです。100円ローソンで売ってます。
暑い夏。ジャンクフードを食って乗り切りましょう。
関係ないけど、備忘録的ヒマネタ。
最近大好きなおにぎり屋、大塚の”ぼんご”の支店が池袋Echikaに入っているらしいので行ってみようかな。ぼんごはおにぎりがうますぎてヤバいです。
ぼんごのおにぎりくいてえなー。


夏ですなあ

+
夏です。巷では沢尻エリカの話題でもちきりですが、同じ日に公開された面白い映画が他にもあるんですよ!皆さん映画に行きましょう。そんで酒飲んで感想を語り合いましょう。これぞ大人の特権ですよ。
「ぱいかじ南海作戦」
オリオンビールが確実に飲みたくなります。ヘルタースケルターに対抗して阿部サダヲの全裸が見れますよ。
「苦役列車」
コップ酒がたまらなく飲みたくなります。森山未来が西村賢太に見えます。森山君もはや別人ですね。
「サニー 永遠の仲間たち」
ジンロを甘酸っぱい柑橘で割ったサワーが飲みたくなります。
この映画、内容もすごくいいんですが80年代のスタイリングが最高。本当にヤバい。それ見るだけでも価値あり。
森山未來といえば舞台!
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
監督は大根さん、音楽は岩崎太整くん。
7/25にソロアルバムを出す、後藤まりこのファムファタールぶりも超気になります。
最後は関係ないけど
EVISBEATS feat. 田我流 ゆれる
なんか中学生のころ思い出すいなたさ、せつなさ、モヤモヤ感。最高。
お粗末さまでした。100万人デモ、行きたかったなあ。


ぱいかじ盛り上げ作戦

+
7/14公開 「ぱいかじ南海作戦」
いま、この映画の盛り上げ作戦中です。
ということで、映画に出演中の阿部サダヲ、ピエール瀧、ラバーガール、細川徹監督と、テレビ東京で放送する特番のために無人島へ行ってきました。映画が、中年男が全てを捨てて西表島で生活をする!という内容なので、今回の目的も無人島でサバイバルするというもの。
漁港から、舟で行きます。募る不安・・・。
どんどん漁港を離れていきます。
舟に乗ること10分。もう島だ!
近いけど、ちゃんとした島。
去っていく舟。完全に置き去り。これで帰れません。
ということで、自炊開始!
やっぱカレーっしょ。
ビールも
すいかも。
五衛門風呂も作ってみました。
写真にはありませんが、魚を釣ったり、買出しに行ったり。盛りだくさんなロケでした。魚はカレーに入れましたが、結果、ホネだらけのカレーが完成し、完全に全員微妙な感じになりました。
見よ!ピエール瀧隊長の 達成感に満ち溢れた雄姿を!しかもライトは自前だ!
そして、街の夜は更けていきました・・・。
この模様は、
BSジャパン 7/8 夕方4:50-5:20
テレビ東京 7/8 深夜2:15-3:15
に放送されます!是非ご覧ください!


ぱいかじ南海作戦 その1

2
「ぱいかじ南海作戦」
7月14日公開の映画。僕もかかわっています。公開に向け絶賛宣伝中。なにしろ、監督が宮藤官九郎さんとともに深夜番組「シロウト名鑑」で苦楽を共にした、細川徹さんなので、これは一肌脱ごうと色々やっております。主演は阿部サダヲさん。正直、凄く面白いです。なんか、会社を無断で休んで観に行きたい感じ。チルアウトできます。ビール飲みたくなります。
そんでもって、色々番組で盛り上げ大作戦な今日この頃。
砂浜生活者役のこんな人とデパ地下でロケしたり、
「マイライク!」という番組のうちの森田アナと斉木しげるさん
主題歌を歌っているこの方に番組に出てもらったり。
「音流」 星野源さんとMCの増子さん
色々やっております。
そしていよいよ明日からは、映画さながらに、阿部サダヲ、ピエール瀧、ラバーガール、細川監督とともに、無人島へ行ってサバイバルロケをします!この模様も特番で放送しますのでお見逃しなく!
映画、本当に面白いんで観にに来てください!


隣る人

+
テロップなし、音楽なし、ナレーションなし。
「光の子どもの家」という、児童養護施設を取材したドキュメンタリー。
ここは、何らかの事情で親と暮らせなくなった子ども達が職員と寝食を共に生活をしている。
寝食を共にするということは、子どもも職員も完全に親子の関係になる。そこに生ずるお互いの葛藤、
苦労、そして喜び。
何人かの職員はイザというときは、担当した子供を自分で引き取る覚悟まで決めている。
またその一方で、出来れば子どもと一緒に暮らしたいと願う、産みの親の存在。必死で子どもと
コミュニケーションをとろうと頑張るのだが、上手くいかない。
親と子という、一見一番近くて一番遠い存在の在り方について、非常に考えさせられる映画だった。
「隣る人」というのはいいかえれば、居続ける人。子を持つ親として、心が痛みましたが、
本当に見ておいてよかったなと思える作品でした。
興味ある方は是非。 「隣る人」
