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YOU THE ROCK★ & DJ BEN THE ACE

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10月から始まった新番組が、
BSスカパーで月曜22時から生放送の
BAZOOKA!!!』。MCに小籔千豊&真木蔵人!
レギュラー陣にchim↑pomのエリィ、
濱のユージ、メロディー洋子という
危なっかしいメンツでもうやっちゃってます!
すみません! 総合演出はマイメン岡宗秀吾!


でもって次回10日のオンエアに
トーク&ライヴゲストで登場するのが
YOU THE ROCK☆& DJ BEN THE ACE !



ユウさん、例のアレから復帰後テレビ初登場!
YOU THE ROCK☆& DJ BEN THE ACEとしての
パフォーマンスが電波に乗るのもレアでしょう! 
久々に会ったユウさんは前にも増して
ラージでカッコ良かった!
見逃さない方がいいですよ、マジで。


それとBEN THE ACEさんのHPはDOPE!

http://bentheace.com/


ウディ・アレン

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先週の台風の日、代々木上原で足止め。
つなぎで入ったバーが思いのほか良い店。
コントを1本、気分よくまとめた頃に雨が止み、
通りに出たら向かいに古本屋が目に入ったので中へ。
そこでウディ・アレンの短編集を2冊購入。
なんだかうまい流れに乗る。



『僕の副作用』と『羽根むしられて』。
どっちも確か文庫でしか持ってなくて、
もうとうてい探せやしないので嬉しい買い物。


ウディ・アレンといえば少し前にタワーブックスで買った
『DREAD & SUPERFICIALITY: WOODY ALLEN AS COMIC STRIP』
という洋書を手の空いたときなんかに
パラパラやってるとこなのでした。



76年から84年にかけて発表された、
ウディが主人公のコミック『INSIDE WOODY ALLEN』のアンソロジー。
アンソロジーとも違うかな。生原稿が収録されてる資料本?
こんな感じ。




で、台風の前週にはウディが自分のジャズバンドを率いて
ヨーロッパをツアーして廻るドキュメンタリー
『ワイルドマン・ブルース』をDVDで買い直したばかり。
出てたの知らなかった。Amazonで1000円しなかった。




そんな感じでウディづいてる流れから、
ここ1週間、移動中に聴き返してるのが
『WOODY ALLEN standup comic』。
60年代のウディのステージを収録したライヴ盤。
ジャケがカッコいい。内容はボンヤリとしかわかりませんが、
フロウと間とイキフンで十分楽しめます。



65年のウディのジョークがYouTubeにもあったので
試しにひとつ。


モンハン3(トライ)G × ガッチャマン

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新シーズンもよろしくお願いします。
あらためまして、放送作家の堀といいます。
自己紹介代わりのネタをひとつ。

僕が台本書いてる『おはよう忍者隊ガッチャマン』と
モンハンの新作『モンスターハンター3(トライ)G』の
コラボ映像が、昨日から公開されております。
ゲームファンの人たちの困惑の声も
ちらほらあるようですがw、
ブランニューモンハン情報を折り込んだ
コントになってるので、お好きな方はぜひ。

You tubeのCAPCOMチャンネルがこちら。




公式サイトがこちら。
「モンスターハンター3(トライ)G」公式サイト
http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/3G/gxmh.html


ということでまた!


最近よかったモノ

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しまおまほちゃんの新刊を買おうと思って
下北のJET SETに行ったら品切れ。
なんかないかなーと思ったら目についたのが
「小室哲哉×小西康陽」の文字。
で、買ってみたのが雑誌『フリースタイル』。



不勉強で全然知らなかったんですけど面白い。
小室×小西の「じつは同い年&いろいろかぶってる」対談は
案の定抜群で、「江口寿史×吉田恵輔」も良かった。
他もパラパラめくってるとこですけど、
渋い書き手、渋い企画のつまり具合がちょうどいい。
『relax』からオッサンの要素だけ抽出したような。



『おはよう忍者隊ガッチャマン』の
プロデューサー、シンゴスターがサンプルをくれた
MIX CD『Musik for AFTER SCHOOL』。



シンゴくんが有能な部下兼有能なDJのYOHEY!!くんと
作った「ティーンのラップだけでつないだMIX」。
コンセプトがカワイイ。で、想像よりビターで
気持ち良く聴けるのもイイ。



もう1枚、MIX CDを。『DJ Mitsu The Beats+IWAWAKI FM』。



IWAWAKI FMというのは東北のローカルレーベル
だそうです。ファンク好きにはたまらない内容。カッコいい。
紙にCDが直で包まれててお値段1000円!



MUTE BEATのライヴがDVDで売ってますよー!
87年、スパイラルホールでグラディ・アンダーソンとの共演
『GLADDY MEETS MUTE BEAT』。カッコ良すぎ!




何年か前、WILD BUNCHのMIX CDが出て、
当時の写真込みで相当シビレたもんですけど、
それに負けないくらいシビレ中!
中3の時、半分くらい演歌のカセット置いてる
地元のレコード屋で「MUTE BEATの『FLOWER』っていう
ヤツなんですけど」「…は?」なんつって、
アルバム取り寄せてもらって死ぬほど聴いてた。
そんな時代のロストテープ、ホント嬉しい。


習志野で、きみまろ

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29日、金曜日。試しに綾小路きみまろを観に、
習志野文化ホールへ。この前、一緒に
皇居見学に行った同い年の友人・ハギハラさんと。
お値段5500円、約1時間のステージ。
はたしてどんなもんかなーと。





平日の午後2時開演。
でも会場はオバちゃんでフルハウス。
7割は地方からバスツアーで来るんだとか。
だからか、開演前のテンションがすげえ高い。
おみやげ売り場は、なんか授業参観みたいな匂い。





ステージが始まると、のっけからババアいじりで
ガッチリつかんで、そのまま1時間笑わせっぱなし。
ホントに1時間、オバちゃんの爆笑が途切れないんですよ。
自虐ネタでゲラゲラ笑ってる会場のズルムケぶりが
なんかちょっと黒人コメディアンのライブみたいな。


ネタは基本「昔はアナタも素敵だった!」
みたいなフリで「あれから40年!」っつって
ババアを腐す、例のヤツのくり返し。
ノンストップで1時間、同じBPMで。
凝った構成とか一切ナシ!
なんかストーリーらしき流れを作るとか、
そういう「アーティストっぽい」感じ一切ナシ!
商品として望まれてるモノ以外は必要ない! みたいな。
その辺の娑婆っ気のない感じが叩き上げ感バリバリ。


で、途中何回か「ここから泣かせにもっていけるな」
みたいな空気に何回かなったんですけど、
泣かせに行くこと全ッ然ナシ!
笑いの質はさておき、
そこ、ちょっとカッコいいなと思っちゃいました。
だって客層からいったら「泣かせ」は
テッパンな要素じゃないですか。
でもそこにまったく触らない。
なんかマジで美学っぽい感じ?


アーティストっぽいのナシ!
泣かすのナシ! で、ダレずに行ける限界が
60分ノンストップの今のスタイルなのかな。
あんなドメスティックな芸風に見えて
意外と乾いたスタンダップコミックなんだなと思いました。


で、最後に「人間、おしめで始まりおしめで終わる」
的なセリフで締めて終わったんですけど、
オバちゃんを笑わせて笑わせて、
最後にボンヤリ境遇を肯定してあげる感じを
ハギハラさんは「坊主の説法みたい」と言ってました。
なるほど。


ということで、なかなか面白かったんですけど、
おみやげの袋は帰りの電車で持て余しました。