去年から追っかけてるバンドがあって、
名前を「バロンと世界一周楽団」といいます。
土曜日、バンドの中心人物・バロンくんの
ライブを観に、高円寺の『百音』という喫茶店へ。
写真左がバロンくんで、
右はバンドのギタリスト・八木橋恒治さん。
去年の夏、下北沢に寒空はだかという芸人さんの
ライブを観に行ったらフロントアクトで出て来たのが
バロンと世界一周楽団で、完全に一目惚れです。
そこからこっち、ずっと追っかける羽目になりました。
スイング時代の古いジャズソングをベースに、
レゲエやスカ、R&Bなんかのルーツミュージック、
さらにはフォークなんかもいい塩梅で消化したサウンド。
その上でバロンくんが小粋に歌って踊るんです。
タップを踏んだり、マイムを演じたり、ホントに小粋に
歌って踊るんですよ。憧れ込みで目指す世界は
「ボードビル」だと言う男。サマになってんですよ。
ということで関連CDを下に。
「バロンと世界一周楽団」名義のアルバムが右。
『いつかどこかで見た空だ』。オリジナル楽曲中心。
AMZONで買えます。
バンドのトランペット兼ヴォーカルを務める陽気なカナダ人、
ジョーダンくんとのユニット「BARON & JORDAN」名義の
アルバムが左。『SWING SET』。i-tunesで買えます。
カヴァー中心。チープな音質だけどすごく好き。
いくつかYouTubeに映像も上がってるので、
試しに一つ。